インボイス制度に反対し中止や延期を求める署名が50万筆集まりました。
その署名が受け取り拒否された?と話題になっていますがなぜ受け取り拒否をされたのか現在もわかっていません。
この記事ではインボイス署名の受け取り拒否理由について考察しています。
インボイス反対署名が受け取り拒否されたという投稿が…
この投稿は日本共産党の宮本徹議員がされました。
インボイス反対署名を受け取り拒否された理由は?
9/27追記:受取拒否はセキュリティ上の理由だそうです!
松野博一官房長官は記者会見で受け取り拒否の件について述べています。
・署名について官邸に届けられた事実はない
・首相の議員会館に連絡があり、そちらに郵送されると聞いている
・政府の方に届けば適切に対応する
岸田総理が受け取り拒否をしたのではなく、
郵送で届けられておりまだ手元に確認できていないようですね。
10月1日からインボイス制度が始まりますが、
署名で延期・中止することはできるのでしょうか?
ーーー追記終わりーーー
インボイス署名を受け取り拒否された理由はまだ明かされていません。
なぜなのか理由を3つ挙げます。
- 手渡しが拒否されただけ?
- 時間外だったので受付できなかった、または正規の手順を踏まなかった
- インボイス反対署名が法的に正式な署名ではない?
それぞれの理由について記載していきます。
①手渡しが拒否された?または正規の手順を踏まなかった?
手渡しが拒否された可能性を指摘されていました。
「岸田総理にSTOP!インボイス50万の声を届けようアクション」の告知は18時30分開始でした。
遅い時間だと総理官邸の受付も閉まっている可能性はありますね。
また、署名提出の正規の手順を踏まずに手渡しをしたからではないか?という指摘もありました。
動画で「郵送してください」と聞こえた方もいたようです。
正しい提出方法でなかったら受け取り拒否されるのは仕方ないことかもしれません。
②時間外だったため受付できなかった
インボイス署名を受け取り拒否されたと投稿された時間は18:33です。
一般企業も営業時間外になる可能性のある、少し遅い時間ですよね。
首相官邸のHPには受付時間などの記載がありません。
このアクションは18時を過ぎてから開始されています。
すでに対応できる人が退勤してしまって、受理できなかった可能性もありますね。
③オンライン署名は法的に正式な署名ではない?
今回50万筆以上集まったインボイス反対署名はオンラインで集めています。
オンライン署名は紙の署名に比べて効力が薄いことを指摘している人もいました。
署名に関する法律に「電子署名及び認証業務に関する法律」にというものがあります。
今回の反対署名が、署名としての条件を満たしていないことを指摘している人もいました。
これだけ国民が反対しているという意思を伝えるということはできていますが……
総理の判断が気になるところですね。
まとめ
【理由3選】インボイス反対署名が受け取り拒否された理由はなぜ? でした。
まとめると、
- インボイス反対署名が50万筆以上集まっているが、受け取り拒否されたというSNS投稿が話題
- なぜ受け取ってもらえなかったのかについて記載がないため憶測が飛び交っている
- 受付時間外だった・正規の手順を踏まなかったなど可能性が指摘されている
以上です。
私もインボイス制度は反対の立場です、10月からどうなってしまうのか不安な方は多いですよね。
今後も注視していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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