皆さん育児は悩み事ばかりですよね。
「うまくいかないことばっかり」「どうしたら子供にとっていいんだろう?」と悩む場面もたびたびあるでしょう。
育児番組でそんな悩みに答えるてぃ先生。
テレビ番組からyoutube、本の出版までおこなう彼は今ではカリスマ保育士とも言われています。
ただ、一方で『胡散臭い』『嫌い』という意見も多くあります。
今回はてぃ先生がそういわれる理由を5選紹介します。
てぃ先生が胡散臭い・嫌いと言われている理由5選
自信過剰ととらえられる発言
てぃ先生の発言の中には、自信過剰と取られかねないものがあります。
例えば、テレビ番組「踊る!さんま御殿!!」に出演した際、「子供がいるかいないかで、アドバイスの意味を決めつけるな!」と強い口調で主張しました。
この発言は、自身の経験や知識に絶対の自信を持っているように聞こえます。
子供は一人一人違うわけですし、保育園での子供と家での子供は(え?別の子?)と思うほど変わる子もたくさんいます。
SNSでもかなりの炎上をして「悔しくても感情的になったら終わり」「保育と育児は同じではない」「家でしてるのは子育てで てぃ先生がしてるのは保育」「これは大失言」「人数の問題じゃねえ」という声が多く上がっていました。
SNSやメディアでの発信内容の疑念
SNSやメディアでの発言で専門外の話をされていることがあります。
上のXのポストはぴったり保育士の事ですが、下のインスタは親の心理的がメインになっています。
心理的なお話は日本子育て心理カウンセラーや子供心理カウンセラーいう資格もある通り専門外な部分も多いでしょう。
保育の専門家は子育ての心理面は分かっても、それを解消できるかはわからない・・・という所で引っ掛かる方もある方がいます。
そこに先ほど紹介した「私は何十人と子供を見てきたんだから」という感じで話されると嫌悪感を抱く方もいるかもしれません。
理想論が多い
上の二つが重なってという部分もあって、「自分の中でこうあるのが理想!」というのが出来上がっている感じがします。
子供は一人一人違うので、子育てに正解はありません。
その中でこれまでの研究などから「こうしない方がいいよ」「こうしたほうがいいよ」という大まかなことが分かっているだけです。
(自分にはこれはできないけどこっちはできるな)(自分の家の子には無理だな)と思うこともたくさんあって普通です。
てぃ先生は自身の経験と「こうしたほうがいいよ」を理想論を話をしている「だけ」なんです。
親が不機嫌でないのが大事って話ですが、「実践してみたけどできない」となってしまうのも、現実的でないという印象になっているのかもしれません。
ビジネス的な意図が見える
テレビの出演やインスタでも自身の本やコラボした商品の話をしています。
それがお悩み相談などでも出ていることから『自分の本を買ってくれ』という思いが伝わっているかもしれません。
やはり、いつも宣伝しているという印象を持たれている方もいます。
自分の子供のために真剣に相談してたつもりなんだけど・・・
(あれ?本を買えばいいのかな?)という話になってしまったわ
こうなるとさすがにいろいろと違うかなと。
提携している企業の商品やサービスをSNSで紹介する際、純粋な育児アドバイスとしての発信ではなく、マーケティングの一環になってしまっているのでしょう。
見る方の中には、彼の影響力を使って企業側が利益を得ようとしているのではないかと感じて普通だと思います。
自己顕示欲が強そう
てぃ先生の活動や発言を見ていると、自己顕示欲が強いのではないかという印象を受ける人が多いようです。
SNSやテレビ出演、YouTube動画など、様々なメディアで積極的に自分を表現し、注目を集めようとする姿勢が目立ちます。
『踊るさんま御殿』へも不定期で出演していますし、最近では『嗚呼!!みんなの動物園』の出演で保護猫を預かっています。
また、てぃ先生にはオフィシャルサイトがありますが・・・率直な印象は(これって保育士ということと、保育に関わる事業を前面に押すサイトじゃないなぁ)でした。
「私の保育の理念は?」とか、高い志の伝わるページではなく、「私の事をもっと知って!」というページだったという方が分かりやすいかもしれません。
まとめ
- てぃ先生はカリスマ保育士として知られているが散臭い・嫌いという方もいる
- てぃ先生の散臭い・嫌いと言われている理由として自己顕示欲が高そうという意見などがあった
以上です。
お読みいただきありがとうございました。
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