大人から子どもまで広い世代に愛されているアニメ「クレヨンしんちゃん」。
2024年夏に「クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」という映画が、現在上映されていますよね。
そのクレヨンしんちゃんの映画が、近年つまらなくなったと言われているようです。
この記事ではクレヨンしんちゃんの映画がつまらなくなったと言われる理由3選を紹介します。
クレヨンしんちゃんの映画がつまらなくなったと言われる理由3選
クレヨンしんちゃんの映画が、つまらなくなったと言われている理由について3つありました。
- 昔のくらべて表現の規制がある
- 視聴者が大人になって価値観が変化した
- テーマがわかりづらくなっている
それぞれ見ていきましょう。
1.昔のくらべて表現の規制がある
昔にくらべて、表現の規制があるようです。
まず1つ目に、ぞうさん踊りです。
最近はぞうさん踊りを知らない子が多く、映画などにも登場しません。
現在は「下品だ!子供が真似する!」と苦情が殺到しており、完全に登場しなくなりました。
2つ目に、ケツだけ星人が少なくなったことです。
ズボンを脱いでおしりを出すというシーンがよくありましたが、現在はズボンを穿いたままならOKとなり下品だからと少なくなりました。
ゾウさん踊りとケツだけ星人は、公式サイトでもしんのすけの必殺技との設定があるので、なかなか難しいですね。
しんのすけの母親であるみさえの必殺技、げんこつとグリグリ攻撃も減ってしまいました。
「児童虐待だ」という苦情が殺到したためです。
色々な規制があると、作品も変わってきてしまいますよね。
2.視聴者が大人になって価値観が変化した
視聴者が大人になって、価値観が変わったことです。
昔見ていた頃は、どんなギャグでも笑ったりしていました。
ですが、大人になると色々な時とは違う視点で見えてしまいますよね。
今回の恐竜が出てくるという映画では、ドラえもんのイメージを膨らませて楽しみに見に行った方でも、面白くなかったと話されています。
ギャグは古くて面白くない、1番面白くない映画といった意見がありました。
無理矢理のお涙頂戴シーンや、無駄に長いダンスシーンが寒すぎるといった意見が多数ありました。
やはり子供の時に映画を見ていると、ちょっと変わってしまったのかもしれませんね。
3.テーマがわかりづらくなっている
今の映画では、テーマがわかりづらいと言われています。
2024年8月9日映画「クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」が上映開始となりました。
映画を見た際、どこに主軸を置いているのかが、よくわからない印象だったようです。
成長か友情か家族愛か、どれか一つに絞って欲しかったという意見がありました。
基本的に映画ではひとつがテーマになっているのですが、複数あるとどれがテーマなのか分からくなってしまいますね。
まとめ
クレヨンしんちゃんの映画がつまらなくなったと言われる理由
についてのまとめです。
- クレヨンしんちゃんの映画がつまらなくなった理由のひとつが、下品といった事から、ケツだけ星人やぞうさん踊りなどが規制かかってしまって面白くないと言われていた
- 子供の時は、どんなギャグでも面白いと感じていたが大人になると価値観が変化してしまい、今の映画は面白くないという意見がある
- 基本的にクレヨンしんちゃんの映画にはテーマがあるのですが、今回は分かりづらくなっており、つまらないという意見があった
などについて、わかりました。
クレヨンしんちゃんの映画、これからどうなっていくのでしょうか。
面白いと思ってくれる方が増えるといいですね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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