早稲田大学など数々の大学でお笑いをされている方々です。
大学のサークルでお笑い芸人としての活動を行う「大学お笑い」が、熱い注目を浴びています。
嫌いと言われている理由はなんでしょうか?
この記事ではなぜ大学お笑いを嫌いという意見があるのかについて、お伝えしていきます。
大学お笑いが嫌いと考えられている理由5選
- 1.内輪のネタが多い
- 2.レベルのばらつきが大きい
- 3.プロ意識の欠如
- 4.独自のノリや文化に馴染めない
- 5.偏ったテーマで特定の層に向けたネタがわかりづらい
1.内輪のネタが多い
大学お笑いは、内輪のネタが多いという理由で嫌いと考えている人が多いです。
友達間で笑いが一番起こりやすいのは、内輪ネタや下ネタなどが受けやすくなってしまうことです。
ですが、お笑いの中ではそれが通用しなくなります。
内輪ネタや下ネタが多く嫌いと思ってしまう方々も、いると思われます。
下ネタ発言など苦手なお客さんは、どうしても嫌がってしまいますよね。
2.レベルのばらつきが大きい
レベルのばらつきが大きいという理由です。
大学お笑いサークルで結成したコンビや芸人さんなので、お笑いの勉強をする場所はなく基本的には独学になります。
そのため、お笑いレベルがばらついてしまい面白くないとか、つまらないといった意見があるのかもしれませんね。
3.プロ意識の欠如
3つ目は、プロ意識の欠如という理由です。
「大学お笑いが流行ってるらしいから数字になりそうだし企画にしよう」といった声や、「お金になりそうだから」といった方もいるようです。
そんな方は、ビジネスを成功させるためのツールとして使っている人もいるからかもしれません。
芸人はNSCやスクールJCAなど通いながらアルバイトもされている方々が多く、
プロ意識が高いといったイメージですよね。
ですが、大学お笑いはお金を親に出してもらって、お笑いサークルに入ってやっている、遊びでやっているのではないかと思われ、プロ意識がないと思われてしまうのかもしれません。
本人達は、お笑い芸人の憧れがあるため本気でと思っている方でも、やはりプロ意識がないと思われるのかもしれません。
4.独自のノリや文化に馴染めない
4つ目は、独自のノリや文化に馴染めないという理由です。
お笑いサークルだと、独自のノリがあります。
身内同士のノリや、大学お笑いサークルでの文化があります。
その独自ノリや文化が、分からないといった声があるのかもしれません。
サークルの文化についていけないという方もおり、大学お笑いが苦手、入りづらいと思ってしまう方もいるようです。
5.偏ったテーマで特定の層に向けたネタがわかりづらい
5つ目は、偏ったテーマで特定の層に向けたネタがわかりづらいという理由です。
サークル主催のライブは、同じ笑いの価値観を持ってる人が観客に多いようです。
何人もの異なる世代層の観客にウケるのは、非常に難しいと思われます。
そのため、ネタが分かりづらいといった声や、分かりにくいといった声があるのかもしれません。
まとめ
大学お笑いが嫌いといわれる理由5選
についてのまとめです。
- 大学お笑いの内輪ネタや、下ネタ発言が苦手な方がいた
- レベルのばらつきが大きいという理由で、面白くないつまらない人も出てくる
- 大学お笑いだと、サークルなのでプロ意識がないと思われてしまう
- お笑いサークルでは独自のノリや文化などが、どうしても苦手という方もいる
- 何人もの異なる世代層の観客にウケるのは、難しい世界なので苦手という方がいた
などについてわかりました。
大学お笑いが今人気なのもありますが、その分好きという方もいるかもしれませんが、苦手と思ってしまう方も多いのかもしれません。
もちろん人によっては、好みもあるかもしれないですね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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