川越祭りで楽しみにしていたお祭りグルメ、りんご飴がSNSで大きな話題に…。
しかし、その話題はポジティブなものではなく、なんと”カビが生えていた”という報告が大きな反響を呼びました。
本記事では、この騒動について詳しく調べ、炎上した店舗の実態や背景を探っていきます。
川越祭りでのカビ付きりんご飴発見の経緯
被害者は2024年10月19日川越祭りで購入したりんご飴にカビが生えているとXに投稿されました。
19日に報告されたのは1件でしたが、一緒に買った友人のものもカビていたとのこと。カビがかなりの範囲で種類も「緑カビ」と「白カビ」が目視で確認できます。
食べる前に気付いたため、被害者はそのまま保管しているようです。
SNSではこの投稿に対し「屋台で買うのは汚い」など関係者からの言葉も様々出ていました。
- 飴は祭りで売れ残ったものは再利用している
- 中のりんごが傷んでいた
- 以前購入した屋台のりんご飴でも割りばしが黒カビだらけだった
噂から実際に被害にあったという情報までたくさんありました。
うのみにするには注意が必要ですが、衛生管理が難しいことや販売者の素性がわからないということを考慮して屋台の商品を購入しましょう。
炎上したカビ付きりんご飴販売店舗はどこか調査
カビが発生していたりんご飴の店舗に関して、まだ特定されていません。
川越祭りは大規模で屋台村が4か所設置されており、出店数は昨年900もあったこともありりんご飴の店舗は複数あるでしょう。
りんご飴の屋台を特定しようとする動きもありますが、確定ではないため決めつける行為は避けてください。
現在判明していることは以下の情報です。
- 恐竜が上に載っているりんご飴
- 色は恐竜が赤色でりんご飴が緑っぽい青色
- 19日・20日に川越祭りに出店している
川越に店舗を構える「林檎堂埼玉川越店」ではないですね、ラッピングが異なりました。
新しい情報があれば更新します。
りんご飴にカビが生える原因とは
りんご飴がかびてしまった理由は湿気と砂糖のコーティングの隙間が関係しています。
1.湿気
りんご飴は、外側に飴のコーティングがあるものの、中身は新鮮なりんごです。
りんごは水分を多く含んでいるため、保存中に湿気が発生しやすく、その水分が原因でカビが繁殖しやすくなります。湿度が高い場所に置かれると、特にカビが生えやすくなります。
10月19日は最高気温30度と気温も高く一時的に雨が降っていました。そのため、高温多湿の状態だった可能性が高いです。
2.砂糖のコーティングの隙間
飴のコーティングは、最初は固くてしっかりしていますが、時間が経つとひび割れや隙間ができることがあります。
そうなると、空気中の湿気や菌がその隙間からりんごに入り込んでしまい、カビが生える原因になります。
特に、りんごの表面に小さな傷やひび割れがあると、カビの繁殖が早まることがあります。
3.温度管理
りんご飴は常温で長期間放置すると、温度の変化や空気中の湿気が原因で飴がベタベタになりやすくなります。
こうした環境も、カビが繁殖しやすい条件を作り出してしまいます。
ちなみにですが、りんご飴専門店の「Candyapple」では賞味期限は発送日から3日間と記載がありました。
生菓子なので温度管理が難しい商品です。りんご飴は環境の変化が大きいとかびてしまうこともあるということを認識しましょう。
まとめ
【画像有】川越祭りでりんご飴にカビ…屋台で買うのは汚いと言われる理由とは でした。
まとめると、
- 川越祭りに出店していた屋台のりんご飴がカビが発生
- 被害者は画像付きでSNSに投稿し炎上
以上です。
被害者は週明けに保健所に報告するようですが、屋台販売は移動するため逃げられてしまうかもしれません。
皆さんも屋台で食べ物を買う際には、店舗の衛生環境をよくチェックしましょう。
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