安芸高田市の石丸市長がトライアスロンに出場したことがいつも答弁で話が出てきます。
台風がこれから来るタイミングでの出場理由をついに石丸市長御本人が発言しましたので、
内容について記載していきたいと思います。
石丸市長が台風の時にトライアスロンに出場した理由!
9月28日の記者会見時に石丸市長がトライアスロンに出場した理由を語りました。
どうやら話題にするために計算の上でわざと出場していたようです。
理由として以下のような理由を語られました。
・トライアスロンに出ることで注目を集めたかった
・トライアスロンに出場する高所得者から注目されたかった
・メリットだけを利用するために台風に万全な対策をしていた
上記理由に関して詳しく説明していきます。
トライアスロンを話題作りにした理由は千葉県の公用車利用!
石丸市長がトライアスロンにわざと出場した理由は2019年に話題になった千葉県の公用車利用事件です。
簡単に概要を説明すると
この様な内容に酷似する状況を作り出すことで石丸市長は話題にしようと計画したようです。
トライアスロンの参加者には富裕層が多い!
石丸市長がトライアスロンに参加した理由は話題作りだけではなく、富裕層からの注目も集めたかったようです。
石丸市長は「所得階層が高い方に注目頂けたらふるさと納税だけでも何万円か何百万円入る」と語りました。
ふるさと納税だけで何百万なわけですから、実際に富裕層の複数人が安芸高田市に移り住んでもらえることになれば
安芸高田市のメリットは何千万単位になるでしょう。
トライアスロン参加者の平均年収を調べてみると2019年は966万円ということがわかりました。
私事ではありますが、トライアスロンに出場した友人の年収は2000万円を超えています。
安芸高田市の未来を守るために市長は行動をされていたということですね。
トライアスロン参加者の年収が高い理由を簡単に解説
なぜトライアスロンの参加者の年収が高いのか疑問に思った方もいらっしゃると思うので簡単に解説します。
トライアスロン参加者の年収が高い理由は以下の通りです。
・トライアスロンは自転車を含む用具にかける費用が高い
・参加者の平均年齢も高い
・競争しない競技の為に人とのつながりを獲得できる
という理由がありました。
トライアスロンは自転車やその他の用具に1年間で25万円ほど費用がかかるようです。
用具だけで25万円のためすべて含めると年間51万円程かかるスポーツであり、
なかなかその費用を負担できる人は少ないです。
そういった背景から年収の高い年齢層の参加が多く、
平均年齢は48歳で経営者や役員をしている方が多いとのこと・
そういった方々は人との繋がりや人脈形成も仕事につながる為、
トライアスロンはとても理にかなっているようです。
市民に損害を与えないように万全の準備をしていた!
上記2つの理由をメリットだけを利用する為に
安芸高田市の市民に損害を与えないように万全の準備をしていました。
石丸市長はトライアスロンに出場する恩恵として話題性と収益性を狙いました。
それに対して万全の準備をしてデメリットを打ち消したわけですね。
実際に台風の接近がもっと早ければ市長はトライアスロンを棄権して安芸高田市に戻るつもりだったようです。
まとめ
今回は安芸高田市の石丸市長が台風の時にトライアスロンに出場した理由を記載しました。
まとめると
・過去に千葉で台風接近した際に知事が話題になった事件の話題性を利用した
・トライアスロン参加者の年収が高いという理由から市の収益性を考えていた
・メリットだけを得るために事前に万全の災害対策をしていた
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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