岸田第二次改造内閣でも経済産業大臣他に留任した西村康稔衆議院議員。
一代で政治家になったように見える西村康稔さんの家系図が実はすごいものでした。
また一時注目を集めた、「世界美人図巻」を載せていた自身のサイトは今どうなっているのか？についても調査いたしました。
西村康稔議員の略歴紹介
西村康稔衆議院議員の略歴は次の通りになります。
1962年10月15日 兵庫県明石市生まれ
1985年 東京大学法学部卒業
1985年 通商産業省入省（資源エネルギー庁石油部計画課配属）経営企画庁や石川県商工課長などを歴任
1992年 メリーランド大学大学院 国際政治経済学修士号取得
1999年 通商産業省を退官
2000年 第42回衆議院総選挙に引退する原健三郎氏の後継として無所属で兵庫9区から出馬するも落選。
2003年 第43回衆議院総選挙に兵庫県9区で再び出馬し当選。自民党に入党し森派に入会。2023年まで通算7選継続して当選している。
2008年～2009年 外務大臣政務官
2012年12月 安倍第二次改造内閣にて内閣府副大臣 就任
2017年8月 安倍第三次改造内閣にて内閣官房副長官 就任
2019年9月 安倍第四次改造内閣にて経済再生担当大臣、内閣府特命担当大臣 就任
2020年3月6日より新型コロナ対策担当大臣も兼務
2022年8月 岸田第一次改造内閣にて経済産業大臣、原子力経済被害担当、GX実行推進担当、産業競争力担当、ロシア経済分野協力担当、内閣府特命担当大臣 就任
2023年9月の岸田第二次改造内閣 留任
略歴とは少し関係ないんですが、2022年に西村経済産業大臣の出張時の注意点という文章が流出しました。
これには車中での対応からぶら下がり会見の対応、帰宅時の対応まで記載されていました。
中身を読んでみましたが・・・・・率直な感想は細かい方だなとおもいました。
また「記者から質問が出なくなるまで会見を続ける方針」「局をまたいだ質問がある場合もある」など政治家としてしっかりされていると感じました。
そしてネガティブと受け取れそうな要素がないことが印象的でした。
ただ、細かい性格が伝わってきますので、周りは大変かもしれません。
西村康稔議員の家系図がすごい！
西村康稔さんは父はサラリーマン、祖父が時計店を経営している家の出身です。政治とは関係のない世界の家系でした。
え？では一代で政治家になったの？というとそうなんですが、そうでもない部分が大きくあります。
奥さんの父親、つまり義理の父が吹田愰元衆議院議員なんです。結果的に政治家家系の系列という事になります。
そして略歴からも第二次安倍政権になってから重要な役職をになってきていますが、これにも大きな秘密があるんです！！
安倍晋三元総理大臣の家系は政治家家系ですが、祖父である岸信介元総理大臣の側近が義理の父である吹田愰議員なんです。
この二人の仲は非常に良好で、岸信介さんが西村康稔さんの奥さんの名付け親であるほどです。
政治の世界は縁故が非常に大事な世界です。
岸信介＝吹田愰の関係性は、世代を継いだ安倍晋三＝西村康稔においても良好な関係である可能性は高いと考えて普通です。
実際に重用された後、安倍派の後継ではないかと目されていたほどでした。
現在安倍派は「5人衆」体制ですが、その中に西村康稔さんも入っています。
後継を担う日がやってくるかもしれません。
西村康稔議員が炎上した美女図鑑とは？現在は非公開？
2022年5月末にX（当時ツイッター）で「西村康稔議員が自身の公式サイトで『世界美人図巻』を乗せていると指摘されました。
当ツイッターではモザイク付きで紹介していましたが、実際の写真はモザイクはなく、女性の顔がわかる状態とのことでした。
『世界美人図巻』は150人ほど載っていたとされ、外交官から各国要人、催しの参加者、通行人まで多岐にわあったそうです。
おそらく公式サイトのどこかにアップされていたと思われるんですが、現在は削除されています。指摘があった後6月1日にすべて削除されたとのことです。
この投稿には批判が集まってしかるべきと思います。他人の要旨を勝手にジャッジし言及する行為が現在は否定的な流れです。
許可や了承を持って画像をアップするべきだと思います。
本人の釈明としては「2017年8月時点で更新を停止していましたが、削除することを失念しておりました」とのことです。
西村康稔議員には今後も注意していただきたいものです。
まとめ
西村康稔議員の略歴と家系図がすごい！炎上した美女図鑑の現在は…？ でした。
まとめると、
・西村康稔衆議院議員の略歴紹介
・家はサラリーマン家系なものの、義理父が吹田愰衆議院議員だった。
・『世界美人図巻』を自身の公式サイトに乗せていた！しかし今はもう削除済み。
以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント