岸田総理が増税メガネと呼ばれ、それがX(旧twitter)のトレンド入りし話題となっています。
なぜこんな不名誉なあだ名がついてしまったのか、理由と過去の増税や今後の増税予定を調査してみました。
増税メガネとは岸田総理のこと
増税メガネと呼ばれているのは岸田文雄内閣総理大臣のことです。
令和3年10月4日から総理大臣をしており、令和5年8月25日~26日にかけて
X(旧twitter)にて「増税メガネ」というワードがトレンド入りしました。
岸田総理が増税メガネと呼ばれてしまった理由とは
岸田総理が増税メガネと呼ばれてしまった理由は主にたくさん増税をしていることに尽きます。
国民が物価高で困っている2023年現在に増税の話が多く、減税の話が少ないことから
皮肉を込めて不名誉なあだ名を付けられてしまったようです。
国民の負担を増やしながら、海外への寄付をたくさんすることから「ばら撒きメガネ」とも呼ばれているようです。
しかし、メガネ愛用者からは風評被害で迷惑とも思われておりあだ名を変えてほしいとの声もありました。
《メガネかけてるみんなに風評被害、いい迷惑です! せめて「増税ソーリー」「ばら撒きソーリー」に変えてもらえませんか?》
引用)yahoo!ニュース より
増税メガネこと岸田総理が過去に行った増税
2023年4月に自賠責保険料の賦課金が引き上げられています。
年間一台につき、平均125円
賦課金は現在、おもに自賠責保険・共済に加入していない無保険(共済)車による事故や、ひき逃げの被害者の死亡・ケガの補償に充てられています。
出典:https://www.mlit.go.jp/jidosha/jibaiseki/
自動車事故の被害にあった人たちに使われるんですね。
賦課金が値上げしましたが、自賠責保険料の保険料は引き下げられました。
そのため、支払う保険料が平均すると10%引き下げられており、
大幅に増えて生活に影響する方は少ないようです。
増税メガネこと岸田総理の未来の増税予定について
増税メガネこと岸田総理による未来の増税予定を調査しました。
調べてみるとかなりのボリュームだった為、簡単に記載していきます。
通常通りに増税されるものと、ステルス増税という形で増税されるものがあります。
ステルス増税とは「いつのまにか負担が増やす政策」とのことです。
増税予定の項目一覧です。
項目 | 内容 | 開始予定日 |
---|---|---|
生前贈与 | 加算期間延長 | 2024年1月 |
75歳以上の介護保険 | 自己負担額増加 | 2024年内 |
後期高齢者医療保険 | 保険料上限引き上げ | 2024年~2025年内 |
結婚子育て資金の一括贈与 | 非課税枠廃止 | 2025年3月 |
所得税 | 税額上乗せ | 2025年以降 |
法人税 | 税額上乗せ | 2025年以降 |
たばこ税 | 増税 | 2025年以降 |
復興特別所得税 | 課税期間延長 | 2025年以降 |
教育資金の一括贈与 | 非課税枠廃止 | 2026年3月 |
国民保険 | 加入年齢引き上げ | 2026年以降 |
退職金 | 非課税枠縮小 | 2026年以降 |
通勤手当 | 非課税枠縮小 | 2026年以降 |
配偶者控除 | 廃止 | 2026年以降 |
扶養控除 | 廃止 | 2026年以降 |
生命保険料 | 控除見直し | 2026年以降 |
健康保険料 | 保険料上乗せ | 2026年以降 |
消費税 | 増税 | 2026年以降 |
厚生年金 | 支給減額 | 2026年以降 |
多いですね、それぞれ見ていきましょう。
まず2023年10月に導入されるのが
そして2024年に導入予定されているのが
まだ続きます2025年の
まだまだ続きます。
2026年以降に増税される可能性があるものが
以上が調査の結果わかりました。
それ以外にも通勤交通費に課税するといったニュースもありましたね。
正直書いていて私自身も嫌になるほどの増税予定でした。
これと同じくらい減税案も出してほしいところです。
まとめ
増税メガネとは?呼ばれる理由や過去の増税と未来の増税予定を調査! でした。
まとめると、
- 岸田総理がSNSの一部で増税メガネと呼ばれている
- 岸田政権になってから増税の話が続いたことが呼ばれる理由とされている
- 岸田政権では2023年4月に自賠責保険の賦課金が上がっている
- 今後の増税予定も続いており、更に増税の可能性はある
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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